2012/03/20  被災者乗せて

東京都江東区の東雲住宅で避難生活を送る東北地方の被災者が、平成24年3月19日に同区の若洲海浜公園で水陸両用バス「」の試乗体験をしました。水陸両用バスとは、「船と車が合体したようなバス」で陸上を走り、そのまま入水し水上を走ります。陸から水に入る瞬間は「スプラッシュマウンテン」みたいで、アトラクション感覚もあり楽しめるそうです。「」の全長は約12メートル、幅は約3メートルで、定員は32人乗りのバスです。

 

このバスを開発した日の丸自動車興業が、被災者を励まそうとこの試乗体験を企画しました。約200人が2階建てオープンバス5台に分乗して区内の名所をめぐり、富岡八幡宮や東京ゲートブリッジの観光も楽しみました。参加者からは、「2階建てバスは開放感があって気持ち良かった」という感想が聞かれました。被災者の方々は、長引く避難生活で大変な思いをされています。少しでも楽しい時間を過ごし、気分転換をしてもらえたことでしょう。

 

「スカイダック」の運行は、2012年秋に完成予定の「川の駅」()を利用したルートを予定しています。水陸両用バスは、米国を中心に世界の主要都市で導入されており、都市観光に欠かせない乗り物として定着しています。日本でも大阪などではすでに導入されていますが、東京では今回のスカイダックが初めてとなります。東京の新名所・東京スカイツリーや東京ゲートブリッジとともに、注目度は高くなりそうですね。新たな観光の目玉として、観光客が増えることを期待します。

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