2012/03/15 巨大橋桁沖縄へ出発 2000キロ航海 市原の工場から

沖縄県の伊良部島と宮古島を結ぶ予定の伊良部大橋(いらぶおおはし)の橋桁の一部が、千葉県市原市の工場・宮地エンジニアリング千葉工場で完成し、海路で建設現場に向かいました。約2000キロを2週間程度かけて航海し、平成24年3月下旬には宮古島に到着し、組み付け工事に入ります。 今回送り出した橋桁は、全長140メートル、幅16メートル、重さ1600トン。同工場で、3000トンをつり上げられる巨大なクレーンを使い、1万4000トンの荷物を運搬できる台船に積み込みました。

 

伊良部大橋の本橋部分の全長は3,540mになります。取付道路は2,960mで、そのうちの伊良部島側取付道路の一部は600mの海中道路とされる予定です。本橋部分と取付道路を合計すると、全長は6,500mとなります。送られた橋桁は、その一部で海面から33メートルの最も高い部分に使います。

 

これまでに宮地エンジニアリング千葉工場の棟梁事業では、東京湾アクアライン橋や東京ゲートブリッジ、中部国際空港(愛知県常滑市)のセントレア大橋などを手がけています。

 

東京ゲートブリッジで使われた最新の建設技術が、遠く離れた沖縄の伊良部大橋の建設にも採用されています。これからも最新の棟梁技術で、日本全国の“未来への架け橋”をつないでいってほしいですね。

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